風邪予防にお勧めの食品
- 原口美之
- 2020年4月21日
- 読了時間: 3分

新型コロナ感染症、怖いですね。でも、元気な方が、むやみに怖がって、コロナ鬱になるのも気を付けたいですね。
今回は、万病のもと風邪予防によさそうな食品をご紹介したいと思います。
□白すぎる肌
□小鼻のわきが赤っぽい
□小鼻のわきが黒っぽい
□生臭い口臭がする
□ゆるんだ唇
□手が湿っぽい
□手が冷たい
□抜け毛・頭皮が脂っぽくなって抜ける
□くせ毛
□ほほの毛穴が開いている
□下唇が薄い
□下唇が荒れる
□下唇にほくろがある
□人差し指の爪が欠けやすい
チェックが一つでも入ったら、咳や喘息、便秘、下痢、痔、空咳、のどの痛み、ひいては花粉症・肺炎などになりやすい体質です。
精神的には、悲しみや、厭世感にとらわれやすく、一人でいることが不安で、「だれもわかってくれない」などの孤独感に陥りやすいタイプと言われています。
こういった場合、日頃から、表裏一体関係にある肺と大腸を整えることが大切です。
さて、では、肺/大腸に負担をかける食べ物は何でしょう?
それは、あなたの大好物の食品です。自分は、もしかして食べ過ぎていると感じているもの。
その、偏りが、あなたの調子を崩しているといえるでしょう。
でも、思いつかないなあという方に、
マクロビオティックという宇宙の秩序に従った健康法の観点から、肺の調子を弱めている
呼吸器系ウイルスに良くない食品をご紹介します。
①体内へ老廃物を増加させるもの
肉・魚介・乳製品・卵など・動物性食品
②身体を冷やすもの
豆乳・豆腐・納豆・抹茶など
バナナ・パイナップル・マンゴー・オレンジ・キュウイ・ブドウ。などの果物。
ナス・トマト・ピーマン・オクラ・じゃがいもなどの夏野菜。
ジュース・スポーツ飲料・アルコール・ドリンク剤
③加工度の高いもの
パン・麺・団子・粉製品・
菓子・クッキー・ケーキ・チョコレート・飴・アイスクリーム・パイ・カステラなど
えー!これじゃ、食べるものがないよーという声が聞こえてきます。
あくまでも、マクロビィテックの観点からです。日頃食べ過ぎている食べ物があったら参考にしてくださいませ。
そして、マクロビィオティックで、食べるべきもののおすすすめは、
①代謝を促進し,排泄力を高めるもの
②免疫力を高めるもの
③体を温めるもの
④動物性食品と油脂から発生した老廃物を分解排除するもの
として
●穀物中心のシンプルな食事を一押ししております。
それって、どんなものを食べるの?ていう
中身なんですけどね、
❶水分の摂取を少なくする
❷葛・赤味噌・そば。。。保湿作用の為
❸ねぎ・韮・長ネギ・玉ねぎ・わけぎ・らっきょう・葛。。。免疫力アップの為
❹れんこん・昆布。。。気管支の炎症に効果的
❺ごぼう・大根・干しシイタケ・里芋・。。。動物性老廃物を排除するため
となっております。
ですが❶水分の摂取を少なくするというあたり、疑問にもたれる方もいらっしゃるかもしれません。
これは、穀物中心のシンプルな食事にした場合ですので、
早とちりしないでくださいね。
そう、
❶~❺までは、穀物中心のシンプルな食事とセットですので、よろしくです。
栄養学の観点から行くと、栄養不足じゃない?
必須アミノ酸取れないじゃん。とかいろいろ物議あると思います。
でも、実は症状と対策について
かなり研究しているマクロビィオティックです。
こんな、考えもあり、それを実践している人もいるわけでございます。
日頃のストレスや食べ過ぎが抑えられ、身体がかるくなって、元気がでてくるというものです。
参考 マクロビィオティック日本CI協会http://www.ci-kyokai.jp/ 「症状別食養マニュアル」
つまり、マイナスの健康法とでも言いましょうか。
調子を崩しそうになったら、食べすぎ飲みすぎをやめ、消化のよいものを
腹八分目にといえば、みんなが納得するわけです。
そのやり方の一つとしてご紹介いたしました。
ほかにも、体のお掃除にいい、ファスティングという方法も、またの、機会にご紹介しますね
次回は、
お薦めの漢方アロマをご紹介したいと思います。
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